おつきさまグッドラック

ひとり娘(1才)の育休中アラサー。好きな言葉は行雲流水。日々の中でみつけたワクワクすること、おいしいもの、思うことを発信します。シンプル&簡単に。見てくれた誰かに「ラッキー」をお届けすることを目指す雑記ブログです。(主に育児/食べ物/雑貨/所感ネタ)

「胃腸炎家族」になった話【家族全員“感染性胃腸炎”でアウト】

少し更新に日が開いてしまいましたがタイトルの通りでした。chumeです。

 

11月末に義実家への帰省兼ね旅行へ行ってきたのですが、帰ってきた翌日から表題のとおり「胃腸炎家族」と化してしまい。(辛かった・・)

娘から感染したのが初めてだったので、これぞ子育ての洗礼か・・!なんて少し感慨深かったり。これから本格的に流行る時期でもあるようなので、経過やら対策等をお伝えしていこうと思います!

娘発症(12/1深夜3:00)

旅行から帰ってきて一日経った夜、夜中娘の気配で目を覚ますと背中を向けて何やらゴホゴホ言っている娘の姿が。

いつも夜中に起きた時は必ず泣くか私を起こすので「これはただごとではない!(何かの誤飲かと思った)」とすかさず娘の口に手を入れると、娘が「オエッ」と吐き、私と娘のパジャマと布団カバーが嘔吐物まみれに。★1回目の嘔吐

すかさず「え?!夜ご飯のひき肉火が通ってなかった?!やってしまった」と頭が真っ白になった私。(最初、食あたり的なものかと思ったのです)

そんな最中に主人が起き電気をつけ、とりあえず着替えようということに。汚れたものは全て主人に渡しお任せできたので、私は泣く娘に「大丈夫だよ~」と声をかけて落ち着かせることだけに集中できました。

娘の身体をお湯で濡らしたタオルでふき、私は一瞬でシャワーを浴び着替え娘の所へ戻ると、娘が「パァイ」とおっぱいを欲しがるのでおっぱいをあげることに。(←これが間違っていた)

「ゴクゴク」と落ち着いて飲む娘でしたが、2~3分くらい飲んだところで母乳ごと「オエッ」と全て吐いてしまいました。★2回目の嘔吐

このあたりで「食あたりじゃないかも?」と思い始めていましたが、とりあえず嘔吐物で汚れたものの処理や着替えで必死な私たち。吐いた後、娘が元気なことだけがひとまずの安心材料でした。(娘は絵本を読んで笑ったりブンバボンまで踊りだすご機嫌っぷり)

ここでようやくグーグル先生に頼った私は、「吐いた後すぐに飲ませてはいけない」という基本ルールを速攻犯していた事に気づき娘に懺悔しました。

子供が吐いた後、飲み物を飲ませてよいのは「30分~1時間後くらいから」のようなので、30分後くらいに買ってあったアクアライトを一口飲ませたところ直後に少しだけ吐いてしまいました。★3回目の嘔吐

もうしばらく飲ませない・・と思っていたところ娘がウトウトし出したので、眠いなら寝かせてあげようとそのまま寝かすことに。寝付いて少し経ったあと少しだけ「コホコホ・・ォェ」とタオルの上に少しだけ吐きましたが、すぐ寝たので、口に残っていないかだけ確認し、そのまま朝を迎えることになりました。★4回目の嘔吐

 

今回、娘が吐いたのはこの4回(うち2回は少量)のみです。

AM3:00 1回目の嘔吐

AM3:15 2回目の嘔吐(母乳飲んだ直後)

AM3:45 3回目の嘔吐(アクアライト飲んだ直後)

AM4:15 4回目の嘔吐(寝付いた直後)

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小児科での説明用にとっさにスマホに残したメモ

♯8000(子ども医療電話相談)へ電話

3回目の嘔吐から寝付くまでの間、「♯8000(子ども医療電話相談)」に電話をしました。SNSでよく「♯8000」を目にしていたので真っ先に「そうだ、電話しよう」と頭に浮かんだんです。(日々のネットウォッチが役立った瞬間)

 

▼♯8000とは?

→厚生労働省管轄の「こども医療電話相談事業」のこと。保護者が休日・夜間の子どもの症状にどのように対処したらよいのかなど「判断に迷ったとき」に小児科医師・看護師に電話で相談できるものです。

 「胃腸炎だろう」とは思っていたものの、初めてのことで不安だったこと、1歳になったとはいえまだまだ小さな身体の娘に万が一のことがあったら悔やみきれないという思いから、いつ頃から水分をどのくらい飲ませたらいいのか、経過を見て平気なものか、などを相談しようと電話をかけました。

 

・・が、ここでまさかの問題が。♯8000は基本的に住んでいる都道府県別に相談する仕組みなのですが、私の住んでいる都道府県がまさかの実施時間外!!

ほとんどの県が深夜0時以降も実施している中(深夜実施していないのは6県)「よりによってー!」と落胆する私。朝まで待つことも考えたのですが、やはり初めてのことで心配だった気持ちが勝りダメ元で他の都道府県へかけてみたんです。(本当はいけないことだと分かっていますし断られたらすぐに謝って切ろうと思っていました)

最初のとある県では断られ「まぁ当然だよね・・」と思いながら「これでダメだったらもう諦めよう」と違う県へ最後にかけたところ、なんと快く症状の相談だけのってくれることに。本当に有り難いことです。

▼♯8000で伝えたこと

・住まい(都道府県)

・子の氏名

・電話番号

・症状(いつから?どんな症状?)

・質問事項

▼今回聞いたこと

いつ頃から水分を与えたらいいか?そもそも与えていいのか?

吐いた後30~40分は見たほうがいい。スプーン一杯とかごく少量からあげて。

何を与えたらいいか?

経口補水液みたいなものがあればそれがいいけど、なかったら白湯とかでも。

母乳は与えて平気なのか?

平気。母乳はむしろ消化にも栄養にも良い。ただ母乳は飲む量の調節が難しく飲みすぎて吐いてしまうこともあるから、難しいかもしれないけどお母さんが少しづつ与えるよう調節してみて。

このまま様子を見て平気か?

元気そうなら平気。ぐったりしてるとかずっと吐き続けるとか、そういうことがあったら夜間救急へ行ったほうがいいけど、そうでないなら朝小児科を受診する、でOK。

 

ただでさえ心細い深夜に我が子の突然の体調不良。そんな時に、こういった機関があることは本当にありがたいですよね。子どもが生まれてから、行政が実施している赤ちゃん向けの施策などが沢山あることに初めて気づきました。同時に、本当にありがたいことだなと心から実感しています。

 小児科受診

 明け方4時過ぎに娘が寝たとはいえ、「また吐くかもしれない・・」と娘が少し声を出すだけで起きてしまいほとんど寝れなかった私と主人ですが、寝不足の身体に鞭を打って朝一番で小児科を受診してきました。

症状を話したところ「感染性胃腸炎ですね、最近流行ってるんですよ」と先生からの一言。続いて「下痢は?」と聞かれたので「まだ下痢はしていません」と伝えると「このくらいの小さな子が突然吐くときは腸重積の可能性もあるから、一応うんちも見ましょう」と看護師さんへ何やら指示を出す先生。

「うんちを見る・・?今?」と状況が飲み込めなかった私ですが徐々に分かってきました。そう、浣腸をするということに!

腸重積だとイチゴジャムのような便が出るんだそう。念のため、ということで今回この流れとなったようです。

娘初めての浣腸

小児科会では常識なのかもしれませんが、まさか浣腸をするとは夢にも思っていなかった私と娘。オムツ替えですら暴れまわる娘にちゃんと浣腸できるのか、悲惨なことにならないか、そんなことばかり考えてました。

とりあえず「荒れる予感しかしないです・・」と看護師さんへ伝えると「そうね~みんな嫌がるわね~」と余裕の返答。そんなこんなでついに娘へ浣腸をする時が・・

横にされた時点で口をへの字にして不穏な空気を感じ取った娘、「じゃあ入れるわね~」とオムツを下げられた瞬間に「ギャーーーー!」と泣き始めました。私は娘の顔の上に覆いかぶさるようにして手を握り、娘の目を見ながら「嫌だね~お尻変な感じだね~大丈夫すぐ終わるよ、ほらもう終わるよ~」なんて話しかけていました。娘は泣いていましたが意外と暴れまわることもなく。看護師さんも手際良くオムツをすぐに履かせてくれて、あとは便が出るのを待つばかりとなりました。

別室で待つことになった私とオムツ姿の娘。「5分くらいで出ると思うからまた来るね」と看護師さんが出て行ったあと「うんち出るんだって、お腹ゴロゴロ~ってなるかもしれないけど出せば大丈夫だからね」と娘にあらかじめ説明をしていたその時。

「ゴロゴロ~(以下自主規制)」早くも出ました。浣腸後1~2分しか経ってないんじゃないか・・。その後2回くらいその波が来たようで何度か気張る娘。

看護師さんにも「たくさん出たみたいだね(笑)」と笑われ、泣く娘をさっきの要領で抑えながら3人がかりでうんちを替え。(この時はもう最終手段としてスマホで「ブンバボン」を見せながら替えました)

便には何も異常がないことを確認し、晴れてただの「胃腸炎」と診断されました。

▼小児科で言われたこと

・とにかく水分飲ませてあげて(OS-1とかの経口補水液がいい)

・母乳あげてるんだったら栄養にも良いからそのままあげて

・旅行先でうつったんじゃないかな(旅行疲れとかもありますか?と聞いた)

・家族にもうつるから気を付けてね

・今日一日は食べ物あげないで絶食

・消化のいいものから少しづつあげてね

その後「ナウゼリン」という吐き気止めの座薬を処方され、帰りました。

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処方された吐き気止めの座薬。結局1回も使いませんでした

私発症(12/2 19:00)

なんか食欲ないな→胃がムカムカしていた私(この時点でうつったと悟る)。早々に娘を寝かしつけた直後、吐きました。娘発症から40時間後のことです・・。

その後はもう20分おきにトイレでひたすら吐き続け。「胃が空っぽになったら治るかな?娘は4回吐いたから私もそのくらいかな? 」の期待をことごとく打ち砕かれ、結局吐き気が治まったのは5時間後(深夜0時)でした。

ムカムカ→吐く→スッキリ(3分くらい)→ムカムカ→吐く→スッキリ・・をループし続けていたことに加え、途中娘が起きておっぱい飲みたいと言い出す始末・・体中の水分がなくなりほんとにフラフラに・・わずか5時間で立つことも精一杯になるほどに体力気力ともに消耗しました。久々の胃腸炎だったのでキツかったな~。つわりを彷彿とさせました・・。

ググったところ、どうやら胃腸炎で吐き気が強く表れるのは「発症後6時間」が目安だそう。私は5時間だったので、大体そのくらいが相場ですね。ちなみに私は12~13回くらい吐きました。

主人発症(12/2 22:00) 

せめて主人だけでも・・そんな願いもむなしく夜勤へ行っていた主人から「吐いたから帰るわ」コール。

主人は私と違い最初に吐いたあとしばらくは吐かなかったのですが、明け方5~6回ほど吐いたそうです。娘発症から43時間後のことでした。

ちなみに主人は会社を早退したこともあり翌日内科を受診したところ「娘さんからうつった感染性胃腸炎だね、胃すごい張ってるよ、辛いでしょう」と言われたそう。

また、「子どもを介すると、ウィルスが強力になっちゃうから大人がうつると辛いんだよね」とも言っていたそう。そうなのか。これからしばらく大変だな・・。

その後の症状

上記のとおり、晴れて胃腸炎家族となった私たちでしたが、その後の体調変化をお伝えします。

▼娘

吐く(4回)→1日2回ほどの下痢(5日程続いた)→回復

▼私

吐く(13回)→微熱(37度9分)→倦怠感(1日半続いた)→回復 ※下痢ほぼなし

▼主人

吐く(6回)→微熱(37度9分)→倦怠感(2日続いた)→数回下痢→回復

感染性胃腸炎は「ウィルスを体外へ出す」ことがとにかく大事だそうですが、こうやって見ると、皆それぞれの方法(得意分野みたいであれですがw)で体外へ出していたんだなという印象ですね。私は圧倒的に吐く専門なんだろうな・・。

感染源は?

知る由もないですが(私と主人は娘だけど)、たぶん旅行中に何か所か立ち寄ったこういう場所なのかな?と思います。

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楽しいところには人もウィルスも集まるもんね

もちろん写真はただの例なのでココではないと思いますし、特定できませんしする気も全くないのですが、これからの季節「うつさないよう、うつらないよう」注意していくことが大事 ですね。

子どもが吐いた時の対処法

初めてのことで、とっさに何も対処できないまま朝を迎えた私たち夫婦。感染したのはごもっとも、といったところのようです。

だって、ノロ等のウィルスは熱湯やアルコールでは消毒できないんだから!(知らなかった・・)

冬のノロ、春のロタ、といった感じのようですが、ノロは次亜塩素酸ナトリウム」でないと消毒できないんだそう。

具体的にはハイター・キッチンハイター・ミルトンいずれか(ワイドハイターは不可)」が有効なんだとか。

とても分かりやすくまとめてくださっているHALさんという女医さんのサイトを見つけましたので、以下に紹介しておきます。(私もいざという時ここ見ます)

最後に

今回、一番忘れられないのはいつも私を起こす娘が私を起こすこともできずに「一人で苦しんでいた背中」です。初めての吐き気で苦しかったのかな、旅行で無理をさせちゃったかな、ごめんね、と素直に思いました。幸いにもすぐに元気になってくれましたが、日々健康で元気であることがどれだけありがたいことか、奇跡的なことか、幸せなことか。改めて、思い知らされた一件でもありました。

ちなみに一番興味深かったのは、娘からの感染時間。あくまでも私たちの例ではありますが「娘発症から発症まで40時間」「娘発症から主人発症まで43時間」ということで、感染後、大体40時間前後で発症するんだなと。潜伏期間1~2日というのを身をもって体感できたことに、改めて目に見えないウィルスと共存しているんだな、医学書って正しいんだなと、目に見えないものを見ることができた気分でもありました。

・・って何言ってるのかわからなくなってきたので今日はこのへんで。寒くなってまいりました。くれぐれもご自愛のうえ、胃腸炎にはどうぞお気をつけくださいね!